姿勢筋トレ

美姿勢の秘訣は背中側の筋力にあり。特に脊柱起立筋は、上体を起こしてピンと保つための重要筋肉です。チューブ・トレーニングでこの筋肉を重点に強化します。ストレートネックや腰痛のリスクを減らすほか、日々の暮らしの動作をラクにスムーズにしていきます。

〔効果的な運動のコツ〕

フォームを崩さず、ゆっくり正確に行う。チューブを３秒かけて伸ばし、３秒かけて戻す。
戻す動作は軽視しがちですが、しっかり鍛えるチャンスです。
運動量の目安：１０回３セット

Stiff Leg Deadlift

脊柱起立筋
上体を起こし、直立姿勢を維持する働き。弱いと猫背になりやすい。
大臀筋
下半身、骨盤の安定をサポート。弱いと腰痛のリスクが高まる。
ハムストリングス
立つ、歩き、走る動作のサポート。下半身の安定をサポート。弱いと腰痛のリスクが高まる。

〔１〕
足は腰幅でチューブを踏む。背骨は、まっすぐに保つ。ひざは、伸ばした状態で。終始、腕と肩はリラックスさせて目的部位に集中する。

〔２〕
股関節を支点にして、背中の筋肉を意識しながらゆっくり上体を起こしていく。
顔は正面を向き、胸を張って美しい姿勢でフィニッシュ。

Seated Rowing

広背筋
腕を後方へ引き寄せる働き。
弱いと猫勢になりやすい。
ボディラインに影響大。

〔１〕
足は腰幅でチューブをかける。・腕を伸ばし、胸を張る。正面を向き、少しアゴを引く。終始、腹筋に力を入れて上体を安定させる。腕と肩は脱力。

〔２〕
肩甲骨を寄せながらひじを引き、ヘソに向けて引っ張る。上体を後ろに反らさないように。体重をかけて引っ張っても運動効果はありません。

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株式会社エルガム
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